本商品を取り付けることにより、サイズの大きなトラフに取り換えることなく、ケーブルの収容本数のスペースを確保できる為コストを削減できます。
中長期的にみても工事工程が少ないので廃材が出にくいのがポイントです。また樹脂でできており、生産工程や成分をみても環境に大変優しいです。
樹脂製商品で軽量化に成功。従来のコンクリート製品と比べてもはるかに軽い素材の為、施工・撤去作業・現地での加工が容易なのが本商品の特徴です。
耐久度に関する実験で繰り返し、軽量だけでなく重さや衝撃に対しても結果を残しています。踏まれても強く、分厚いコンクリ―トの蓋を支えます。
温度の耐性も非常に強く、農家の野焼きの火ががあやまって線路脇に近づいても、コンクリートのトラフと本商品が格納されたケーブルを火から守ります。
特許を取得した特殊な樹脂素材と技術でキズがつきにくいのが特徴です。田畑の草刈り機の刃が本製品に触れても破損しづらい加工を施しています。
近年の地球温暖化により、豪雨などの異常気象が日本各地で起きています。私たちは特殊な構造と素材を用いて製造された本商品をご提案しています。
コンクリートトラフNo.70とNo.120のどちらにも使用することが可能です。また、コンクリートトラフNo.150用の製品もございます。その他順次開発中です。
フタをした状態
ケーブルをまとめるコンクリートトラフの蓋の間に耐久性に優れた本製品を設置します。そうすることで増えてくるケーブルに対してスペースを確保できます。
フタを外した状態
No.70、No.120どちらにも装着することが可能です。極めて軽い製品なので施工や撤去も比較的容易に行うことが可能です。
試験写真
電車が走る地方の線路は田畑が多く、農具との接触事故が起こります。
そういったケースを踏まえて草刈り機による耐性実験を行っています。
試験後写真
刃が接触しても大きな破損がは見られませんでした。トラフの高さ、蓋の水平性も保たれています。
荷重箇所:側面
荷重値:1961N(200kg)
荷重箇所:上部
荷重値:1961N(200kg)
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